(改)JOJIのことみんな知ってくれ!

JOJIを日本に布教するための雑記だったのが、個人的な音楽のことも書きます

Nectarリリース後のGQのインタビューとアルバムレビューもろもろ!

アルバムリリース直後のインタビューをずっと和訳せずにいたので、頑張って和訳してみました。

(ちなみにインタビュー公開日は9月26日)

 

今更感もありますが、お手柔らかにお願いします!

(和訳の後はブログ主のおばさんの個人的なアルバムレビューと超絶個人的なExtaravaganzaの感想です・・・興味のない方は読み飛ばしていただけると幸いです・・・!)

https://www.gq-magazine.co.uk/culture/article/joji-nectar-interview

(以下、和訳)

Jojiはいかにして2作目のアルバムであるNectarを作ったか。

 

Jojiは、キャリアの舞台をネット上の動画から、記録破りの音楽へと変えた。 リリースされたばかりの2作目となるアルバムNectarでは、Diplo、Lil Yachty やRei Brownといったアーティストとコラボしている。

 

2018年、日系オーストラリア人のシンガーソングライター、プロデューサー、元YouTubeスターのJoji(本名George Miller)は、アジア生まれのアーティストとして初めてビルボードのR&B /ヒップホップアルバムチャートで1位となった。

バウアーの「ハーレムシェイク」をサウンドトラックとして用いた2013年に流行ったダンスビデオが記憶にあるという人がこのインタビューを読んでいる人の中にいるだろう。また、Filthy FrankやPink Guyといった風刺的なキャラクターで有名となったセンセーショナルな動画の首謀者としての彼をすでによく知っているかもしれない。


28歳の彼は完全に音楽活動に専念することを決意する前、TVFilthyFrankのYouTubeチャンネルにおいて700万人以上のチャンネル登録者を擁していたが、そのYouTubeから音楽へのクリエイティブな転向は予想外なものではなかった。Joji名義では初めてとなるEPであるInTonguesをリリースした1ヶ月後の2017年の12月に正式にYoutubeからの引退を発表する前から、コメディー寄りではあるもののPink Guyとして楽曲を発表し続けていたのである。

そして、lo-fiミュージックなアルバムであるBALLADS 1(美しくも、絶望的なサウンドのリードシングルであり、マルチプラチナムなヒット曲となった「SlowDancing In The Dark」が収録されている)を発表した。それはBillboard Top 200チャートで3位を記録し、Jojiのクリエイティブな、別の側面での成功を確固たるものにしたのだ。


BALLADS 1が彼のコメディのキャリアを棺桶に閉じ込め、開けれないように自ら打ち込んだ釘だったとすれば、Nectarは彼の次の人生の始まりを告げるものとなるだろう。

Diplo、Lil Yachty、ReiBrownなどとのフューチャリングやコラボレーションを含む、全18曲からなるヘラクレス級(凄まじい)の努力によって作成された2作目のアルバムである。


新しい時代の幕開けへのギアアップ(準備)として、注目の彼の新しいアルバムについて、彼のSFへの愛情について、ハッピーエンディングを描くことについて、GQはインタビューを行った。

 

アルバムタイトルのアイデアはどこから来たのですか?

Joji:もともとは僕の冷凍庫で蟻が死んでいるのを見つけたことから来ているんだ。その蟻の件の後、アルバム名をNectarにしようって冗談で言ってて、でも僕はそれにちょっとひねりを加えようとしてたんだ。とどのつまり、どの生命体も何かを追いかけてるってこと。

 

自分の作品で物語を語ることに関して、ミュージシャンとしてあなたを惹きつけるものはなんですか?

Joji:ラブソングを書く時の主なステートメントは、少し暗いテイストを加えて書くことかな。

曲を書くことは、脚本を書いたり、スピーチをしたり、何か学んだことについてプレゼンテーションをしたりするのと何ら変わらないんだよ。“Mr. Hollywood”を例にあげると、誰かが天狗になっているのを見て思うことについて書かれた架空の話だしね。それは、何度も何度も昔から語られてきた古い話のようでもあり、比喩でもあるんだ。

このアルバムは物質主義に対する批評でもあるよ、ある意味ではね。

“Pretty Boy” (Lil Yachtyをフューチャリングに迎えた曲)は、似たようなライフスタイルを送ることを良いとする人たちをからかう曲だよ。


セレブのライフスタイルに興味を持ったことは一度もないと言っても過言ではない、ということですか?

Joji:他の人が何をしているかとかは気にならないな、そういう派手なことは僕には必要ないかな。

 

Nectarの3つのシングル(「Sanctuary」「Run」「Gimme Love」)の物語にSFの要素を織り込んでいることから、あなたはSFのジャンルが好きなのは明らかですが、何があなたをそこまでに夢中にさせていますか?

Joji:3、4年ごとに、監督の誰かが狂ったSF映画を作り出して、それを僕たちは見て「クッソー、これはイカれてんな〜。」ってなる。その狂ったSFの、異世界のコンセプトを「もし、これがこうなってたら・・・?」って考えたりするのが好きなんだ。今はCGが用いられすぎてて、みんなCGの動きに飛びついて、物語自体に興味を示さないよね。あと、映画が次から次へと公開されるから、その中からとっておきを見つけ出すのが難しくなってる。個人的には、宇宙船が出てくる正統派のSF映画の中では「サイン」がどれよりも良いと思うんだ。だって、最後の最後までエイリアンが出てこないんだよ。こういう「クッソー、イカれてるな〜」って思えるような映画がもっとあればいいなって思うよ。

※「サイン」2002年公開のM・ナイト・シャマラン監督作

出演はメル・ギブソンとみんな大好きホアキン・フェニックス

(ブログ主のおばさんは当時見ましたが内容がほとんど記憶にありません・・・最悪!なんなんだよ!詐欺かよ!と当時酷評されてた記憶だけが強く残っています・・・)

 

「Daylight」のMVでは、あなたとDiploはひどく神経質な監督と、あなたが創り出した架空の、年配のボーイズバンドであるPretty Boysと働いていますよね?MVの現場での裏話はありますか?

Joji:リアルの世界でPrettyBoysに実際に会った時は、うわー本物だって興奮したのを覚えているよ。それまでは、リモートのクルーが彼らと撮影をしていて、僕は彼らと会ったことがなかったんだ。実生活で彼らに会うのはシュールで、彼らが振り付けをとてもよく習得していたことに僕は驚いたよ。彼らは完璧にそれをやってのけてて、ただ全てが素晴らしくてプロフェッショナルだったんだ。Pretty Boysの一人の年配の男性がとても丁寧に曲のキーについて僕に聞いてきたんだけど、僕はそのキーがわからなかったんだよね。


あなたの作品においていつも暗いテーマを探求しているようですが、Nectarは今私たちがいる時代を反映させていますか?

Joji:結局のところJojiの曲のアイディアは長年に渡って、よくあるポップソングと同じような内容なんだけど、それにどこか斜に構えた視点を盛り込んでいるよ。

明るくてハッピーなアプローチの曲に「ちょっと変わった」ひねりを加えたり、一方で暗い感じの曲では正直であることについて歌ったりとか、よくあるテーマを変わった視点から見るのはクールだからね。それはそうと、僕たちが生きている音楽と時代は、互いに独立しつつも互いを支え合っていると思うよ。


2017年にあなたはあなたの音楽について「僕はただ、人を悲しくて、いやらしい気持ちにさせたいんだ」と言っていましたよね。 2020年の音楽における目標は何ですか?

Joji:「悲しくて、いやらしい感じ」っていうのはその制作に集中していた時に、ただ気軽に、ふざけて引き合いに出しただけだと思うんだよね。たぶん、古いクリスマスソングを趣味のためにサンプリングしようとしていた時、そのクリスマスソングは悲しい気持ちさせようと意図して作られたものじゃないのにそれを聴いた人はホリデーシーズンに孤独を感じる、みたいなことに言及しているんだと思う。2020年は、質が高くて、人を楽しませられる音楽を提供したいと思うよ。

申し訳ないけど、これ以上深いことは何も思いつかないかな。

※「人を悲しくて、いやらしい気持ちにさせたい」というのは、2017年のインタビューでの発言です...!すでに和訳済みなのでよかったらお読みください!

https://sushitrasher.hatenablog.com/entry/2020/05/24/115455

 

(終)


さて、ここからはブログ主のおばさんの個人的なアルバムレビューとオンラインイベントExtrabaganzaのレビューとさせていただきます・・・!


(興味のない方は読み飛ばしてください)

まずNectarレビューから・・・


まず最初聴いた時の感想はこりゃ、Ballads1と産地が違うなと思いました。

品種は一緒だけど産地が違う。言うならば、Ballads1は日本が産地で、Nectarはアメリカが産地みたいな。

Ballads1は独特のじっとりとした湿気(日本独特のジメッとした感じ)を感じたのですが、Nectarからは湿気はあまり感じず、なんか全体的にカラッとした気候を感じました・・・。


Ballads1はsadboi(メンヘラっぽい)とか、lo-fi系、もごもごとした口調で歌われるmumble musicなどと色々と称され、若く、未熟な感じで、全体的に死の匂いが漂っていて、危うく脆い感じの印象でしたが・・・。(その危うさが魅力だったのですが)
Nectarは成熟した大人の男の魅力、色気、貫禄を感じさる内容でこりゃあネクストレベルに行ったな・・・とまだファン歴半年なのにウンウンとなってしまいました・・・。


こうやってアーティストが年を重ねたり、取り巻く環境が変わったり、人間として成熟したりする、変化の過程を音楽を通じて感じられるのはありがたい経験だな・・・と思うわけです。

 

変化をうまく取り入れられるアーティストってなかなかいないじゃないですか・・・。

(ずっと同じテイストで作り続けられるアーティストもすごいですけどね。あとは完全に音楽のジャンル変えてくるアーティストとか、すごいですけどね)

うまく変化を取り入れつつ、自分の音楽性で高いレベルに持っていけるJojiさんってやっぱりすごいです。

あとは一緒に制作しているチームやプロデューサーもJojiさんの音楽性と世間に求められているもののバランス(本人も気をつけているそうですが)をとらせるの、うまいなって思いました。


ただ、Ballads1のどこか手作り感のある、宅録っぽい感じ・・・が大好きなんですけどね。

Nectarはこう、かっちりスタジオで制作された(や、どっちもスタジオアルバムなんだけども)感じの、前作とは違うお金のかかり方も感じますが、その中で昔からのファンのそういう気持ちにも配慮してか16歳の時に作った曲を取り込んだり、フューチャリングに長年の親友で音楽制作のパートナーでもあるreiくんを迎える感じも、バランス感覚バッチリだな、と納得した次第です。

 

個人的なざっくりNectarレビューと豆情報です・・・良ければお付き合いください。

(全曲レビューではないです。ご了承を。)


・Ew

おえ、うわ、げっ、という意味。ewwやewwwのように書くことが多いんですが、トラックリスト見た時に、一曲目のタイトルコレ・・・?と驚きました。

ちなみにこの曲はGimme Loveも手がけたBekonとThe Dountsプロデュース。

BTSのNamjoonがお気に入りの曲としてあげて、話題にもなりましたね。


“I can’t believe that I’m not enough“

君にふさわしくないなんて信じられないんだ

“Not enough”

ふさわしくないなんて


未練タラタラな歌詞書かせたらピカイチですね。

結構この歌詞、ひどいクズ男だな〜って思うのは私だけでしょうか・・・クズっぽいテイストを歌詞に織り込ませるのうまいよね。


・MODUS

Sorry, you can see it in my retina

retinaって歌う時のしゃくりっていうんですかね?ここ、すごく好きです。


MODUSの意味を調べてみましたが、「異なる意見や信念を持つ人々、またはあるグループが一緒に仕事をしたり、一緒に暮らしたりできるようにする取り決め、生活様式」を意味するラテン語の「ModusVivendi」からきているのではという説が有力です。ネットでの考察によると、Jojiをポップスターに育て上げようとする音楽業界のプレッシャーや、音楽のキャリアのピークや、それを取り巻くエンタメ業界について歌っているのでは・・・歌詞、結構エグいな、と私は思いました。


・Tick Tock

はい、きました。

16歳の時に作ったという本曲。

Oh~Ah~の部分、NellyのDilemmaをサンプリングしてるんですよね。

言われるまで気づかなかったです。Nellyvilleは人生で3本の指に入るくらい聴いたアルバムでDilemmaは大好きな曲なのに気づきませんでした。

悔しいです!

サンプリングの元ネタ、貼っておきます。そっちも聴いてください。


・Daylight

個人的には思い入れの強すぎる曲・・・Diplo兄さんとJojiさんのコラボを夢見ていた私は、このコラボが発表された時に泣き、また曲が公開された時も聴きながら泣きました。

最近、19歳のTikTokスターを家に住まわせていることが判明し、アメリカで炎上しまくっているDiplo兄さん、もとい最近はペド兄さんとの共作。

Daylightの前の曲が奇しくもTick Tock・・・皮肉ですね。

まあペド兄さん、しっかり仕事してくれてるんです。ファンからはNectarにはこの曲いらん!とか散々言われてますが、めちゃくちゃJojiさんの良いところを引き出しまくってる名曲だと思うんですよね。恋愛における無力感とか、どうにもできないやるせない感じを歌ってる歌詞もいいんですよね。ほんといい曲です。あとお金かかりまくってそうな、ド派手なMVも最高です。


・Upgrade

MVがかわいいので貼っておきますね。ドーナッツをCAさん役の女性から受け取る時に小さくお辞儀する、Jojiさん演じるDr.Wallaceの礼儀正しい感じ、推せます。

見た後に絶対ドーナツ食べたくなります。

 

・Gimme Love

ブログ主のおばさんがJojiさんにハマったきっかけとなった曲。Jojiさんをちゃんと認識した曲でもあるので、このアルバム収録曲で一番思い入れが強いです。

プロデューサーのBekonがGimme Loveについて語っているインタビューによると、前半のアップビートな部分はJojiさんが作成し、後半のスローで荘厳な部分はThe DonutsとBekonが作成したとのこと。

 

(このインタビュー動画の最後でJojiさんとBrianとショーンちゃんが、The Officeのキャラだったら誰かなっていうことについて談笑しているシーンがちらっと映ってます。)


・High Hopes

Omar Apolloを迎えた本曲、個人的にOmarのファンなので夢コラボ・・・と思ったのですが、

ちょっとお互いの良さを引き出せてないな・・・と個人的に思ってしまいました。

ごめんなさい。

Jojiさんのアルバムレビューなのに、

失礼も百も承知ですがこっちのコラボの方が私は好きなので貼らせて下さい。

Omar、Dominic Fike、KENNY BEATSこの3者混ぜておけば間違いないっすね。


・NITROUS

CAN’T GET OVER YOUでのコラボでお馴染みのClams Casinoがプロデュース。

ということで、初々しい、ローバジェットで作られてるんだろうな〜っていう、

今となっては懐かしい気もするMV貼っておきますね。


・Pretty Boy

当初、”NOT SONG”との説明付きでYouTubeにアップされた本曲。こりゃリリースされることはないな、とかファンの間で様々な憶測を呼んだにも関わらず、アルバムに入ってて、なんでやね〜んって新喜劇ばりにずっこけました。私からは以上です。

 

・Normal People

reiくんを迎えた、ファン感涙の本曲。

友情、お互いのキャリアの成熟度、すべてのバランスとタイミングががっちり合った素晴らしい曲ですね。涙なしに聴けません。

頼むからMV作って。reiくんとJojiさんの共演見たいよ〜。


・Mr.Hollywood

ハイッ、来ました。KENNY BEATSプロデュース。Jojiさん、KENNY BEATSのThe Cave(このエピソードにゲストで呼ばれてコラボしていないアーティストいないんじゃなかろうか。コレ呼ばれたらコラボかプロデュースある、と言っても過言ではない)に呼ばれてフリースタイルやってたんで、まあアルバムでKENNY BEATS絡んでくるだろうなと思ってたんですが、こんな良い曲・・・。

KENNY BEATS、最近ヒップホップだけじゃなくてこういうオルタナで、メロウな、エモい曲プロデュースさせたらピカイチじゃない?最高です。(Dominic FikeのFloridaもKENNY BEATSプロデュース。コレもまじで良い仕事してる。Oh KENNY〜って言わないプロデュース曲、最高です。や、それ以外のプロデュース曲どれも最高だけど。)

 

とりあえず、The Caveのエピソード貼っておきます(これいつか和訳したいです。頑張ります。)


・777

アップテンポな本曲。シンセっぽいサウンドで流行りの感じだな〜と思って調べたら、Rich BrianのDOAと同じプロデューサーでした。

ふむ。納得。

というわけで、BrianのDOA貼っておきますね。聴けば伝わると思う。私の言いたいことが。

 

 

・Reanimator

個人的に一番期待というか、どうなるんだろうってワクワクしていたコラボなんですが、

なんかお互いの良いところ引き出せてないですね・・・食べ合わせが良くない感じ・・・タイプの違う天才を混ざり合わせるのは難しいのでしょうか・・・いや、時期尚早なコラボだったかもしれません・・・。

うん、ごめん。EvesとJojiくんは別々に食べたいです。

 

・Like You Do

この原曲になったのは、Linden Jayというアーティストの”KEEP ME SLEEPING”というインストゥルメンタルの曲。ご本人のInstagramの投稿によると、お気に入りの楽曲でいつか歌をのせたいと思い、この曲に歌詞をのせて歌ってくれるボーカルを探し求めていたそう。何人かの人がアイディアを寄せたもののしっくりこずそのままになっていたところ、様々な人が作成に関わり、歌詞をのせ、「Like You Do」という曲になって、Jojiさんが歌うことになったそう。なんという・・・いろんな人の思いをのせた曲ですね・・・。

原曲を書いたLinden曰く、「誰かのゴミは誰かの宝物になるかもしれない」とのこと。

ご本人はゴミと謙遜されてますが、素晴らしい楽曲に、素晴らしい歌詞が加わり、素晴らしいJojiさんの歌声で歌われて・・・制作秘話を聞くと涙なしに聴けません。

原曲のリンク貼っておきます。必聴です。


・Your Man

アルバムの最後の曲にも関わらず、何かの始まりを感じさせるような曲・・・とファンの間では話題になりましたが、それ以上にカミラ・カベロのお気に入り曲として話題になりまくった本曲。

カミラ・カベロきっかけで日本語でもネットニュースになるっていう、カミラ・カベロ人気すごいな。

ちな、JojiさんはHopscotchで”bitch, I am Shawn Mendes”とカミラ・カベロのボーイフレンドをいじってますが・・・本人はカミラ・カベロからラブコールをもらったこと、どう思ってるんでしょうか。あと、カミラがHopscotchの歌詞見て、笑ってくれてることを願います。

カミラ、怒らんといてや。

 

"bitch, I am Shawn Mendes"

やっぱり、最高のリリックです。MV貼っておきますね。

 

そして、最後にExtaravaganzaのレビューを少し。


気になった点は以下。

・Attentionのパフォーマンスの衣装がどっからどう見てもピエール瀧ケンタウロス


参考までに瀧も貼っておきますね。

もう。まんまやん。

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・Your Manで料理しながらパフォーマンスするのは良いんだけど、曲聴いてたら歌詞にあるはずのない、”where’s the salt”が聴こえてきてしまって、以前のように楽しめない

(海外のファンも同じこと言ってる)

しかも、この時のパフォーマンス、とんかつDJアゲ太郎に見えて仕方ない・・・


 

(これ88公式がRTしてるツイートなのでオッケーとします。)


・Pretty Boyのパフォーマンスに関して、フォロワーさんが「コレどっからどう見ても、メイウェザーVSマクレガーじゃん」って。

なんで、リングの中で歌ってるんだろう?と思ったファンも多いはず・・・というのも、メイウェザーが金の亡者とか呼ばれる前のリングネームが「Pretty Boy」だったことにかけているのでは・・・や、絶対そうじゃん。


Jojiさん格闘技好きなのかな、だとしたら結構マニアックなレベルで好きだよね...。


というわけで世紀の一戦、貼っておきます。

(世紀の一戦の解説は渡嘉敷チャンネルが1番わかりやすいです。気になった人はググってみてください。)




あとは結局のところ、中休み的な感じで流れた気だるい感じのTest Driveが1番肩の力抜けててセクシーだったんですよね。整ってない髭の感じ、愛用のNorth Faceのダウンベストを上裸に直で着てて...ファンはみんなメロメロでしたね。

まじで、お願いだからソフト化して...。

ほんとに素晴らしいショーでした。今までも、これから先もない、唯一無二で、オンラインライブでしかできない素晴らしいショーだったと思うのです。

88risingの偉い人!買うから!ソフト化して!頼むよ!

 

 

そんなこんなで、長々と最後までお付き合いいただいたみなさまありがとうございました!!!


引き続き当ブログとブログ主をよろしくお願い申し上げます(ぺこり)。