(改)JOJIのことみんな知ってくれ!

JOJIを日本に布教するための雑記だったのが、個人的な音楽のことも書きます

Yeah Right 1億回再生記念!Geniusの回を和訳!

 

お久しぶりです。

Yeah Rightの1億回再生を記念して、今日はこれを訳します!!!

Jojiさんはよ戻ってきて〜の気持ちを込めながら・・・

youtu.be

もし君がさ、ブサイクで見た目もイケてない男だったらさ、お金を持っているからとか、そういった理由だけで、女の子が一緒に時間を過ごしてくれてるんだってことがわかるよね。

君が気にしていない、自己嫌悪の問題って感じかな。

 

女の子と踊っていた時のことを覚えてるんだけど、僕のことなんか気にしていないんだ、って。あっそ、はいはい、ってね。

 

クラブはめっちゃ楽しいけどさ、家畜みたいに扱われて、行列に並ばされて待たされるのはどうかと思うけどね。

 

無意味な夜を過ごして戻ってきて、

最初にビートを作って、

たくさんピアノを弾いてそれに取り入れて、

自分が好きなようにそれをバラバラにして・・・

基本的には自分でサンプリングしてるんだよ。

 

で、この曲のテンポは、クラブにいる時のアップビートな雰囲気を表しているように感じたんだ。早いペースで動いている感じなんだけど、今、その瞬間、自分だけは他のみんなと同じようなペースで動いていないっていう。

この曲は・・・ビッチについての曲かな・・・いや、ビッチじゃないな。

君のことなんか気にもしていない、誰かについての曲だね。

 

I’ma fuck up my life
I’ma fuck up my life

(自分の人生なんかめちゃくちゃにしてやるんだ)

 

僕が思うに、この人物はダンスをしてるか、そういう場所にいる感じだね。

(※Jojiさんは歌詞について語る時、自分の体験のようには語らず、誰かの視点を通して語るという特徴があります・・・自分の歌詞は自分のことを語っている、伝記的なものではないというポリシーから、他の誰かとして言ってるんですね・・・たまに設定がぐちゃぐちゃになってますが。)

 

で、それは一瞬の出来事のようなんだよね。

時間が止まったような感覚になって、その人物は「自分の人生なんかめちゃくちゃだ」って感じている。

実際にそういう瞬間を目にしたことがあるんだよ。

「くそっ。俺の人生なんかめちゃくちゃだ。」ってなってる奴の、その瞬間をね。

 

We gon’ party all night

(一晩中パーティをやるんだ)

She don’t care if I die

(僕が死んだって彼女は気にしないさ)

 

僕がクラブで心臓発作が起きたかのように倒れても、

君はそこから走って逃げ出すんだろうってね。

 

Yeah, right, yeah, right

(※Yeah right=あっそ、はいはい、そうだね、よく言うよ、嘘つけよ、といったなげやりな感情を表す、相づちのような感じです。うまく訳せない・・・)
Yeah, I bet you won’t cry

(君は泣きもしないだろうし)

Yeah, I bet you won’t try

(君は試しもしないだろう)

But you know I don’t mind
But you know I don’t mind

(僕が気にもしないことを君は知ってるんだ)

 

これはこの人物がかなり自己嫌悪になって、

破滅的ってほどじゃないんだけど、

生産的ではないけど、破滅的というわけでもない。

僕が思うに多くの人がそこで行き詰まっているような気がするんだよね。

人間関係でも、人生におけるいろんなことにおいてもね。

ただ、心地よくいるためだけにね。

 

Yeah right, yeah right
Yeah right, yeah right
Yeah right, yeah right

 

Yeah, you bet I know that she ain’t
Never give a single fuck about me

(彼女が僕のことなんかひとつも気にしちゃいないことなんか

僕だって気づいてるよ)

Yeah, you bet she know that we ain’t
Never gonna be together, I see

(僕たちが決して一緒になれないって

彼女はわかってるんだろ、そうだろうな)

 

君のことを誰もチェックしていない時点で、誰も君のことなんか気にかけていないことに明らかに気づくんだよね。

もし君が「これはいいことなのかな?悪いことなのかな?」ってなってても、相手が「yeah、

yeah どうでもいいんじゃない?」ってなった時とかね。

この人物が僕とつながっているのは、ただつながっていたいってだけっていうのは明らかなんだ。

(※orbiting=ただSNSでつながっているだけ、別れた後もSNSで繋がっている、という意味。希薄な関係性のことを指していると解釈しました)

 

Yeah, you bet I go to see you when
I’m feeling like a drum without a beat

(ドラムのないビートのような気分の時に君に会いに行くんだ)

はい、終わり、みたいなフラットな感じ。どうでもいい、みたいなね。

僕はすでに、どうであれこの立場にいるから、ドラムのないビートのように感じるんだよ。

もうこの全ての状況を気にしていないから、君に会いに行くんだよって。

伝わるかな?

【※Geniusの解説で、ただ寂しいとき、彼女が利用可能な時(←availableって・・・クズっぽい表現・・・!)いやらしい老人のように、ドラムのないビートのような虚無な気分の時に、彼女に会いに行くんだと言ってます・・・孤独な気持ちを埋めるために、相手が自分に興味がないのに利用しているのと同じように、自分も都合よく相手を使うってことですね・・・なんと・・・クズい。】

 

Yeah, you dance so good

(君はダンスがうまいね)

And I think that’s kinda neat

 (いい感じだと思うよ)

 

What you know about love?

(愛について何を知ってるんだ?)

愛って、あああーってなるようなものじゃない。

僕もこれ以上は無理だし、君もこれ以上は無理なようだし。

でしょ?(と言いながら、何かを比べるようなジェスチャーをするJojiさん)

※ここの部分はうまく訳せなかったです・・・ぼんやりとした表現すぎて。

 

What you know about life?

(人生について何を知ってるんだ?)

What you know about blood?

(血について何を知ってるんだ?※)

Bitch, you ain’t even my type

(ビッチ、君は僕のタイプでさえないんだよ)

 

【※この部分に関してGeniusの解説で、「君は家族について何を知っているんだ?真の友情って何かって知ってる?君が僕と一緒にここにいるってことは、素晴らしい価値観を持っていないことは明らかだってこと。僕というのは、僕自身じゃなくて、この曲の登場人物のことを指しているけどね。」と語っています。家族のことや、Jojiさんがハーフであることや、関係性の真の価値、人間性、について語っている歌詞だと解釈しました・・・曲の中の登場人物の話だという体を意地でも本人は崩さないですが・・。】

 

僕は賢い女性が好きなんだ。僕よりずっと賢くないといけない。

僕はカーヴィな女の子が好きなんだ。かなりカーヴィな女性がね。かなりクールだよね。

(※Jojiさんはふくよかな女性が好きだそうです・・・女子達いいいい!刮目せよ!)

僕がインターネットで見たものたちがさ・・・アメリカにやってきて実際に見た時にはwhoa!ってなったよね。

 

Yeah right, yeah right
Yeah, you know I feel right
(僕は正しいと感じるんだ)

Yeah, you living right now
(君は今、正しく生きてるんだ)

You don’t ever pick sides
(君はどっちかに決めることなんてないんだ)

 

それは違うって感じかな。気にしない、気にする必要もないって感じ。そこがポイントかな。

滑り落ちようとしている自分を救う必要なんてないんだよ。

【※この部分に関してGeniusの解説で、「昔ある人に言われたことがあるんだ、君は何にも忠誠を誓ってないし、どちら側にも立とうとしないし、何事にも一線を引いて避けているだけだって、当時の自分が何も気にしていなかっただけなんだけど。そうした、麻痺した状態にいるとどちらかに決めることなんてしないんだよ。」と語っています・・・一時期、酒や薬物に溺れていた時代もあったと語っているJojiさん、落ちるところまで落ちると、そういうことは気にならない、ということを語っているのかなと解釈しました。むずいよ。】

 

I’m overthinking my pride
(僕は自分のプライドについて考えすぎなんだ)

I don’t gotta look nice
(僕はかっこよくなくたっていいんだ)

She just digging my ice

(彼女は僕の金が目当てなんだから)

 

僕のルームメイトの元カノが置いていったんだ。

彼は、「それは縁起が悪いから捨てる」って言ったんだけど、僕は縁起の良いものにできるから付けるよってもらったんだ。

だから僕は今、彼の元カノの悪い気を首にまとってるんだよ。

もし怒りに満ちた元カノの曲があるとしたら、多分ここから生まれているんだよ。

知らないけどね。

(終)

 

いや〜相変わらずわかりづらい抽象的な表現の多いインタビューで苦労しました・・・意訳や私の解釈によるところも多いのでその点はご了承を・・・!

 

とにかくもYeah Right、1億回再生おめでとうございます!!

1億回ってすごいよ・・・

というわけで、MVのためにあえて太って、醜い見た目になるようにしたというハリウッド俳優ばりの役作りをしてJojiさんが撮影に挑んだMVも改めて見て楽しんでいただければ・・・!

youtu.be

 

あと早くJojiさん戻ってきて・・・