名曲Slow Dancing in the Darkの本人解説をざっくり和訳
待ちに待ったNectarのリリースまであと少し...
Jojiさんの代表曲(現時点で)ともいうべき曲の本人解説を訳さずにはNectarのリリースを迎えられるか!ということで今回はコレ〜〜。
(歌詞の和訳は検索したらたくさんの方がされているので割愛とさせていただきます〜)
全身パープルで登場。
(この短さだと、若干生え際が気になるおばさんです。でも、Jojiさんはカッコいいから大丈夫。うん。ハゲてもセクシーハゲになるから。うん。)
しばし、おちゃめなJojiさんとの睨めっこをお楽しみください。
sweater paw (萌え袖) Jojiさん...たまらんち
(以下、和訳)
なんでアジア人がセリーヌ・ディオンが好きか、っていうとパワフルなバラードだからなんだよね。この曲には(※itはSlow dancing in the darkを指していると解釈)それと同じような感じがあるよ。
ベガスに住んで年老いていく僕は、そんな感じになるかな。
(※セリーヌ・ディオンが好きなアジア人の老人みたいになるってこと?)
他人のバラードを歌ってさ、クソみたいなカラオケをね。
この曲はその場で感じたことを元に少しずつ少しずつ書いていったんだよ。
時々、エンジニアと一緒に曲を作ることもあるけど、それ以外は一人で曲を書いているよ。
ただ座って、自分で曲を書いて、ブースに入って、試してみるんだ。
【Verse 1】
I don't want a friend
I want my life in two
(※ちなみにこの部分について、JojiさんはVerifiedのサイトの歌詞解説の方で
「自分の人生を誰かと共有したかったってことを表現したかったんだと思う。ひとりじゃなくて二人になりたい、自分の人生を二つにしたいんだ。」と語っています。ロマンチック。)
Waiting to get there
Waiting for you
この曲の人物(Jojiさんは度々自分の曲は伝記的ではないと言っていて、歌詞の解説でも自分のことのように言うことはないので、このインタビューでも主にthis personと表現していますね...たまにその設定忘れてますが...)は、もう一人の人物がこの曲で歌われていることの核心をついてくるのをただ待っているんだよね。
I'm done fighting all night
「一晩中喧嘩するのはもうやめにしよう」っていうのは、もう一晩中喧嘩してて、僕はもう気が狂いそうだよ、って感じかな。
When I'm around slow dancing in the dark
Don't follow me, you'll end up in my arms
自分を見失っている僕を見つけてもついてこないでくれ、って。
だって君も僕と同じように自分を見失ってしまうからね。
自分が何を求めているのかも、相手もお互いが何を求めているのかわからなければ、ただクソみたいな最後を迎えるだけだからね。
You done made up your mind
I don't need no more signs
Can you?
Can you?
この曲の人物は他の人を選んだのかもしれないし、別の理由とか、ただそれだけではないかもしれないし、わかるかな?
この曲の人物は苦悩の中にいるんだよ。
【Chorus】
Give me reasons we should be complete
You should be with him, I can't compete
大抵の男はさ、女の子が知らない男といるのを見たときでさえ、そう言うクソみたいなことを自分自身に対してにぶつぶつ言うじゃん?わかるかな?
だからこれは誰にでも当てはまるんだよね。
アリアナ・グランデとピート・デヴィッドソンがデートしてる写真を見てさ、
「そうだね、彼といるべきだよ、俺は勝てないわ。」みたいなさ。
伝わるかな?
You looked at me like I was someone else,
oh well
Can't you see?
I don't wanna slow dance
In the dark, dark
これは優しく囁いている感じかな、誰かに呼びかけているんだよ、僕といることで時間を無駄にしないでくれって。
最後の「dark」の部分に差し掛かるときに、ビートを切り取ってるんだけど、観客全体にさ、サウンドの波だけが押し寄せてくるんだよね。
耳を通してもそれを感じて、それがすごく印象的になるんだよ。
おそらくみんな、それぞれが抱えている思いをそれに(DARRRRKKKの部分に)乗せて叫んでいて、その思いを僕は助けることはできないけど、みんなが何を思っているんだろうって考えるよ。
【Verse 2】
When you gotta run
Just hear my voice in you
Shutting me out you
Doing so great
Yes
(※ここの歌詞、本人はYesって言ってて、動画でもYesと書いてありますが、実際はYouです...)
”just hear my voice in you”って僕が言った後に、おそらく僕のことを拒絶して、君はうまくやるんだろうけど、そこにはまだ選択肢があるんじゃないかって。
Used to be the one to hold you when you fall
I don't fuck with your tone
I don't wanna go home
曲のこの時点では、この人物はまだ少しどっちつかずの状態なんだよね、ただ、また混乱してるんだ。
だから彼は「ああ、僕は家に帰りたくないんだよ、帰りたくない」ってね。
Can it be one night?
Can you?
Can you?
僕は自分の歌詞において、性的なことに関してはかなりお堅いタイプなんだよ
(※ほんまかいなっ!どの口が言うてるねん!とおばさんは盛大に突っ込みましたが・・・この曲ではそういう性的な意味合いはないそうです・・・)
家に帰りたくないっていうのが性的な意味合いだとは言えないな。
それはなんかこうもっと、もう一晩か、何か、僕と一緒に時間を過ごしてほしいって感じかな。
そういう性的な意味合いの歌詞を書けるくらい、僕がクールなやつだったらよかったんだけどね。
(終)
ちなみにこの動画にはないですが、サイトで
Give me reasons we should be complete
You should be with him, I can't compete
You looked at me like I was someone else, oh well
の部分を「違う人を見ているように僕のことを見ている時の気持ちだね。僕が他の人であってほしかったのか、ただ僕に気づいていなかっただけなのか。そんな感じだね。」と解説してます...!
この解説読んだ後に、
このLIVE動画見るとぐっときちゃいます...泣
DARRRRRKKKKにみんなそれぞれの想いを乗せて叫んでるのかなあ...それを受け止めるJojiさん...
グっときますねえ...
わたしもいつか生でDARRRRRKKKKって叫びたい...泣くわきっと。叫びながら。