(改)JOJIのことみんな知ってくれ!

JOJIを日本に布教するための雑記だったのが、個人的な音楽のことも書きます

JOJIのBOILER ROOMでのLIVEを見て思ったこと

YoutubeでJOJIと検索するとたくさんの動画がヒットする中、ブログの一発目で何を取り上げようと考えたところ...やはり初々しい時代のJojiを取り上げるしかない...!と思ったのでBOILER ROOMでのLIVEを一発目とします。

2017年9月20日に公開された動画。

説明によるとJojiの88risingにおけるデビューパフォーマンスだそう。

確かに初々しい。

 

そして会場の雰囲気...盛り上がってない。

受け入れられていないとも言うべきか...
(調べたところBOILER  ROOMのライブは業界関係者を招待しているとのことなので、なおさら温度感が低いのかも...当時はまだ業界的にはシリアスなJojiとは?Filthy Frank?Pink Guy?みたいな困惑もあったのかもしれない。憶測だけど)

 

さてこのLIVEの動画を一言で言うと

“CAN WE TURN THIS UP?"

「音上げてくれない?」である。

 

事実Jojiが音を上げて欲しかったのだろうが、

あまりにも連呼していて悲しいようなおかしいような。

 

会場の空気感もあいまって少し切なくなったりも...

この動画の圧倒的な萌えポイントを

先に言っちゃうと

冒頭Jojiが

“Can we turn this up?"

って言ったあと

「低くない?」

「低いやろ?」と叫ぶのが個人的な圧倒的な萌えポイント。

低いやろ?が関西弁なのが...萌えです。

(私関西人なんです。なので余計に。)

Jojiに日本語話してほしい!って願う日本のファンにはグッとくるのでは?

(LIVEの途中で関係者っぽい人に話しかけられて?低い?って日本語で言ってる瞬間があるのもチェックして...関係者っぽい人が日本語わかる人だったかは不明。)

※追記※つい最近まで気づきませんでしたが、海外のJojiさんファンに「会場にReiがいるよ」って教えてもらって見直したら確かにいました...!Reiがいたから日本語で話していたのか????

1曲目はOnce in a while

途中、ドレイク!って叫ぶのが個人的にツボ。Jojiは他のインタビュー動画でも度々ドレイクの名前を口にしてて、好きなのか気になるのかわからないけどJojiのテイストとかマインドの正反対にいるアーティストがドレイクなんじゃないかな...って個人的に思ってる。だって正反対すぎる...ドレイク!って無駄に叫ぶ感じ。ツボなんです。私は。

 

あとこの曲の途中で自分の歌詞忘れちゃったって言うのもポイント。本気かジョークかわからないけど、ほんとに緊張してたかもしれないし。

 

このLIVEでJojiは「インフルエンザになったかもしれない、体調悪くて...自分のベストを尽くしてるんだけど...」って言ってるけど...もしかしたら会場の空気を読んで、どこか言い訳的に聞こえるように言ってるんじゃないかな?って思ってしまって...途中「体調悪いからさ!タバコ吸わないで!」とかジョークっぽく叫んでるのも会場も空気を和ませようとして言ってるのでは...と、Jojiが繊細なことを思うと...この動画をどんどん深読みしてしまうわけです...
(完全におばはんの想像、妄想)

それくらいJojiが会場の空気感や業界の空気感を読んでいるのでは?と思うくらい、「空気を読んでいる」うまい構成のLIVEだと思ってしまう...
(この動画、見れば見るほど味わいが増すスルメのような動画なので何度も見てほしい)

 

2曲目はWindow

3曲目はRain on me

3曲目の後に「僕は短い曲を作るのが好きで、クオリティを保てるからさ、良いよね」って言ってるのも空気読んで言っちゃってるんじゃないの...?って深読みしまくってしまう...ダメだ!短い曲でも短くない曲でもJojiは天才だよおおおおお(おばはんの叫び)

4曲目はThom

この曲の間に「僕は今日体調悪いんだ!タバコ吸うなよ!」っていい感じの曲の雰囲気を自ら壊しに行くような叫び...

アレ、胸が苦しくなってきた...

曲間に
「Speak to me bitch! 俺に話しかけろよビッチ!」

「Unblock me bitch! ブロック解除しろよビッチ!」

ジョークっぽく叫ぶJoji。

JojiがLIVEでこれを今の時代に叫んだらむっちゃ盛り上がるだろうけど、無反応の会場...デビューって厳しいね。洗礼とも言うべきか。

5曲目はPink Guyを彷彿とさせるトラップミュージック。男性数名をステージに上げるものの、Jojiがむっちゃ頑張って盛り上げようとしてるのが苦しい...
(途中肩当たっちゃって男性に謝るJojiが可愛いから注目...好青年感がでてる)

無駄におどけてる感じも会場がFilthy FrankやPink GuyのJojiを求めてるんじゃないか...っていうのを汲み取っておどけているように見えてしまう...やっぱり胸が苦しくなってきた...


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(※あとで見直すと、ここで手を挙げて盛り上げてるのはGetterですね。このブログ公開時は気づいていませんでした。)

アルバムからの一曲を紹介するよ、

と流した6曲目はWill he

 

ここでまた来ましたよ。

「もうちょっと音上げてくれない?音響のみんなには悪いけど...」

もう音上げてやれよ!頼むよ!と動画見ながらおばはん叫んじゃったよ!

個人的にはWill he大好きな曲で...歌詞がねセクシーな内容で、未練タラタラな曲だよね。

 

この曲が終わったあとに

この曲の元になった女性に言ってるのかな?

「このビッチは俺をブロック解除した方がいいよ!」って叫んでるのも良いよね。すぐに、冗談だよ!ごめん!ごめん!って言ってるけど。

 

7曲目はまたお得意のトラップミュージック

会場全く盛り上がらないけど...業界関係者こんな厳しいの?当時のJojiに対する評価とか、温度感こんなのだったの?

Jojiのシリアス路線への転向にそんなに冷ややかだったの?

いや〜アメリカのショービズ、キビシーー。

 

8曲目

自分の曲で締めるかと思ったらまさかの

OasisのWonderwallで締めるっていう!

ズコー。会場無反応だけど。

そこコケるとこじゃないの?

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ちょい下手っぽくおどけて歌うJoji。

自分の曲で締めないところ...空気読みすぎじゃない?

会場がこうしたら喜んでくれるんじゃない?みたいなのの裏の裏をかいてる気がしてしまう...
繊細で頭が良すぎるからさ...もうおばはんは心配だよ...

 

Jojiはこの曲が大好きで(時代を超えた名曲とのこと...そうなんだけどさ)この曲で終えたかったそう。ごめんね。とのこと。

Jojiの曲で終えてほしい...謝らなくていいよ!よくやったよ!

(おばはんはもうかなり胸が痛い...)

 

LIVE終わったあとに、

「俺のことが嫌いだったらショーのあとにボコボコにしてくれよな!受けるから!全然受けるよ!悪かったね!」と叫んで、タダでは終わらない、挑発するJoji。

 

しょっぱいLIVEデビューの記憶なのかな。

や、でもそのあとの活躍は見てのとおり。

当時はまだYoutubeでのイメージが強かったのかな。

 

でも、この時にLIVE会場にいた人の中には

「俺、Jojiのデビューライブ見たよ!」って自慢してる人いそう。うん。いると思う。

 

初々しいJojiと関西弁で叫ぶJojiが観れる良い動画です。

是非。

 

個人的にはツルツルの着物っぽいガウンからチラっと見えるパンツ?がきっちりピンクなところ、Jojiって策士だな、と思うんです。

私だけでしょうか。

 

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あとこの動画で一つ英語のワンフレーズ覚えたよね。

"Can we turn this up?"

今度カラオケで無駄に言いたいと思います。

 

伝わらないけど、きっと。

いいの自己満足で。