(改)JOJIのことみんな知ってくれ!

JOJIを日本に布教するための雑記だったのが、個人的な音楽のことも書きます

NIKI、セカオワとコラボするってよ

11月某日、私は88risingファン日本支部メンバーから衝撃的なことを聞く。

 

「NIKI、セカオワとコラボするってよ」

 

WTF!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんだと!と思ったと同時に、とんでもない嫌悪感が私を襲いました。

88risingが日本のアーティストとコラボするのはこれが初めてではなく、その過去の経験からすると嫌な予感しかありませんでした。

 

前回はGenerations from EXILE TRIBE、そして今回はセカオワときた。

 

FUCK LITERARY THIS IS END OF THE WORLDだと。

 

私はファンから攻撃されるのも百も承知で呟きました。

(インターネット邪馬台国時代からインターネットにいるおばさんなので、炎上上等。ドンパチ上等。案の定、即セカオワファンに捕捉され、ぼや程度ですが炎上しました。)

 

私がセカオワとNIKIのコラボを批判したことによって、NIKIのファンの品位が低いだの、ファン自らNIKIの印象を悪くしている、まだ聴いてもないのに文句言うな、などたくさん貴重なご意見をセカオワファンからいただきました。

 

そこで、私は確かな論拠もないのにセカオワはダサい、というのも正しくないので、捨て垢で攻撃してきたセカオワファンと対話を続け、最終的にセカオワのアルバムや曲をおすすめしてもらい、私もreiくんとかいいよ〜とおすすめできるくらいに和解できたことはとても良い経験になりました。

お互いの好きなアーティストへの愛、リスペクトを感じ、批判したことを反省しました。

批判したことは申し訳なく思っていますが、いまだに納得いっていないし、この一連の騒動は88risingの日本でのマーケティング、日本人アーティストが世界進出すること、いろんなことに思いを巡らせてしまったので、ブログで書かずにはいられませんでした。

あくまでも雑記です。興味のない方はそっとブラウザを閉じてください。

 

和解まで対話を続けてくれた、素敵なセカオワファンの捨て垢さん(すでにアカウント削除済み)からの対話で得たこと、オススメ頂いたアルバム全曲を聴いて思ったこと、新しいアルバム「Chameleon 」を聴いて思ったことを今回は持論と織り交ぜて書きたいと思います。

 

大前提として、私はセカオワはダサいと思っています。

それは音楽の好み、聴いていた音楽の歴史、諸々込めて、宗派が違いすぎる。

あと、本当に申し訳ないけど今もダサいと思ってます。

これは悪口というより、苦手なものは苦手だし、ダサいと思うものはダサいです。個人の意見です。

 

ただ、セカオワファンとドンパチする前にダサレベル98くらいダサいと思っていたセカオワですが、今はダサレベル48くらいのダサさかな、と認識は変わりました。

ただやっぱりダサいです。

あえてダサいと言わせてください。

ここですでに気分を害されている方は、このブラウザをそっと閉じてください。

 

なぜまだダサいと思うのか、これは日本のアーティストが海外で成功できないと私が考える理由(個人の見解です)と絡めて説明させていただきます。

 

あくまでも私個人の意見なので、NIKIや他のアーティストの品位を下げてると思わないでください。言論の自由がある国に住んでいるので、個人の意見は発言する権利があります。

私個人の意見、偏見としてご理解頂けると嬉しいです。

 

第1章

「なぜセカオワはダサいとブログ主が思っていたか」

・世界観がファンタジー過ぎる

・どうしても厨二感が否めない

・以前、英語詞の曲を聴いたことがあって、マジでダサいと思ったから

(ブログ主のおばさんは帰国子女で、完全ネイティブとは言いませんが、7割くらい英語ネイティヴなので、その英語歌詞の曲の歌詞の感じがまじダセエ、と思ってしまいました。これは言語の壁ですね。感覚的にこの英語詞ダセエ、こんな表現今使わねえし、みたいな。このポイントに関しては後ほど説明させていただきます。)

 

ブログ主は実は8年前くらい?何かのフェス(どのフェスか忘れた)でスターライトパレードを聴いたことがあり、その時はセカオワいいな、と思ったのをすごく覚えています。

ただ、ドラゲナイから猛烈な嫌悪感に襲われ、世界観や舞台演出が厨二過ぎる・・・と思ってしまったのです。

本当に申し訳ないけれども、私のテイストではないんです。私のテイストじゃない、英語詞がおかしくて受け入れられない、という2点からダサいと発言したことを反省します。個人の感情でダサい、と言ったことに関してはファンの皆様に謝罪させていただきます。

 

大変申し訳ございませんでした。

 

第2章

セカオワファンの方からアルバムをオススメいただく」

まず、セカオワはダセエと失礼なことを言った私と対話を続け、セカオワのおすすめアルバムなどを教えてくれた素晴らしいファンの方に心より感謝申し上げます。

そして、こんな素晴らしいファンがいるセカオワさんは幸せですね。

 

セカオワファンにおすすめいただいたアルバムはドラゲナイなどが収録されているアルバム(ファンの方曰く黄金時代のアルバム)ではないアルバムの方がおすすめだと、2つアルバムをおすすめいただきました。

そのすすめていただいたアルバムがこの2つ。

・Eye

・LIP

その2つのアルバムを聴いて思ったこと。

「やっぱりセカオワの深瀬さんってストーリーテラータイプだな」

ということです。

音よりも歌詞を聴かせる、歌詞というかその歌詞を書くに至った背景やサイドストーリーを語ることで、歌と歌詞から文脈を読ませる。

非常にハイコンテクストなタイプのミュージックだな、と。

音よりも歌詞を聴かせるタイプのアーティストだな、と。

 

EyeとLIPは2作が対になっている、同時発表のアルバムとのことですが

個人的なレビューを書かせていただくと

Eyeのダークな感じが、Sub Urbanっぽいなと。

www.youtube.com

セカオワファンにSub Urban刺さるんじゃないかな、Eyeの方が好きなら絶対刺さる自信ある)

 

そしてポップな曲調のLIP、

その中の一曲であるYOKOHAMA blues聴いて、オザケンの影響も感じつつも、歌詞でここまで情景を想像させるのすごいな、と好きになりました。少しね。

渋谷の高層ビルで働きながら聴いているのに横浜の山下公園にいるような独特の潮風が香ってくるような気がするくらい、良い曲だと思いました。

(ただ、嬲り殺すという歌詞はちょっと・・・ここだけ受け入れられなかったです。こういう表現が厨二だと思っちゃうんです。ごめんなさい。すごくいい曲なのに勿体ない。)

 

この2つのアルバムを聴いて、聴く前にダサレベル98だと思っていたのがダサレベル48に下がりました。

 

素敵なセカオワファンがいなかったら、私はこんなにしっかり腰据えてセカオワを聴くこともなかっただろうし、マジクソダセエって一生、一方的にそう思っていたと思います。

改めて、素敵なセカオワファンの方に感謝申し上げます。

 

でも、なぜまだダサいと思っているか

ここからが長くなります。たくさん語ります。

 

第3章

「ハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化から読み解くセカオワ

 

まずハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化の説明から。

 

ハイコンテクスト文化

・価値観、感覚といったコンテクスト(文脈、背景)にコミュニケーションが大きく依存する文化を指す。

 

ローコンテクスト文化

・コミュニケーションがほぼ言語を通じて行われる。文法においても曖昧さがない文化を指す。端的に簡潔に文字通りに理解させ、理解する文化。含みのある言い方などはせずに、ストレートなコミュニケーションがよしとされる文化。

 

世界の分布はこんな感じ。

(33歳事務職のおばさんが作成したスライドです)

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アジア圏は圧倒的にハイコンテクスト文化です。

歌詞を聴かせる音楽性というのは日本のハイコンテクスト文化を象徴していると思うんですね。個人的に。背景とか文脈を曲から読ませる感じ。

 

YOKOHAMA bluesの歌詞から引用させていただくと

YOKOHAMA blues
潮の風に乗って
君の香水の香りがした気がして
振り返る君のいないこの街

全体的な歌詞を見ると直球な表現もあるのですが、

この部分見ると感覚的な歌詞だと思うんですよね。背景、情景を想像させる。横浜に行ったことがない人が聞いたら、横浜って潮風の香りがするんだなあと想像する。ハイコンテクストだな、と思うんです。これを英訳せえって言われたらムッチャ難しい。

個人的に訳してみると

Yokohama blues

sea breaze reminds you

I felt your scent

and I looked back but you weren't here

 

といったところでしょうか。自分で書いてても全くわからない。

この歌詞の良さは英語に和訳できない、いろんなニュアンスを含んでる。

 

では、バチバチのローコンテクストな曲を比較に置かせてもらいます。

ジャンルが全く違うけど文化圏の違いをわかりやすくするために、あえてこれにしました。

アメリカはローコンテクスト文化ですが、最近はハイコンテクストな感じの曲も売れるようになってきました。個人的な肌感覚ですが。)

Cardi BのWAPより

(和訳にも著作権がある?ので、公式の和訳ではなく、ブログ主のおばさんの和訳です。ご了承下さい。)

Yeah, yeah, yeah, yeah
Yeah, you fuckin' with some wet-ass pussy

びしょ濡れま○こにブチ込んで毎日ヤってんだよ
Bring a bucket and a mop for this wet-ass pussy

このびしょ濡れま○こからでたものを拭くためにバケツとモップを持ってきな
Give me everything you got for this wet-ass pussy"

このびしょ濡れま○ことやりたいなら、持ってるもの(金や金目のもの)を全部持ってきな

 

 

これが何週間もトップチャート入りするアメリカ。すごい。

ど直球。こんなど直球な曲、日本にありますか?受け入れられますか?

 

や、違うジャンルすぎるやろ、というのであれば

どちらかといえばハイコンテクスト寄りの一曲を比較してみましょう。

Conan Grayの Heatherより

Why would you ever kiss me?

なんで僕にキスしたの?

I'm not even half as pretty

君の可愛さに半分も僕はおよばないのに

You gave her your sweater, it's just polyester

ただのポリエステルだけど、彼女にセーターをあげたんだね

But you like her better

君は僕より彼女のことが好きなんだね

(Wish I were Heather)

僕がヘザーだったらなあ

 

 

憧れの女の子に対する羨ましさと憎しみと、憧れを書いた曲ですが、かなりハイコンテクスト。Heatherってどんな女の子なんだろうって想像させる。

コナンくんは日本とアメリカのハーフだからこういうハイコンテクストな感覚を持ち合わせてるのかな・・・と個人的に想像。

ちなみに、アメリカでもめちゃくちゃバズったんですよね。Heatherがただ人の名前だけという意味じゃなくて、「誰かに憧れられるような素敵な人 」みたいな意味のスラングとして使われたり。

 

音楽における、私が考えるハイコンテクスト、ローコンテクスト文化の持論をもって

この曲の歌詞を読み解いていきましょう。

セカオワさんのDropoutより

I came from Dropout Boulevard

ドロップアウト通りから来たんだ
Through my darkest days

僕の暗い日々を通して
Bet on myself and beat the odds

自分自身に賭けて、自分に打ち勝ったんだ
I came from Dropout Boulevard

ドロップアウト通りから来たんだ
So far away

とても遠くから
Look around at where we are

僕たちが今いる場所を見渡してごらん

 

や、すまんやけど。マジで意味がわからない。歌詞一部抜粋だけど、全部わからない。8回読んだけどわからない。不思議な英語。

そしてハイコンテクストすぎる。想像だけでは補えないし、深瀬さんの過去?とか知らないとなんのこっちゃわからない。

「この歌詞の意味がマザファッキンわからん」ってツイートしたら、

トルコかどこかのセカオワファンから

「てめーの英語力が足りねえからわかんねーんだろ」

と攻撃されましたが、むしろほぼネイティブの私からすれば、英語力があるからこそわからない。マジで超不思議な英語の単語チョイス。むずすぎ。

 

あとはもっというと、英語独特のフロウっていうか、アクセントの流れじゃない。

英語だけど英語じゃない、みたいな。歌詞読みながらじゃないと聞き取れないです。

 

これは完全に英語の発音のスキルと、英語力の差。これが一番の壁。

この差と壁を完全に乗り切ってるのは

MAN OF THE MISSIONとワンオクくらいじゃ無いでしょうか。現状。

狼の中身は絶対帰国子女だし、ワンオクのTakaは慶応でインター出身じゃないのにどうやってここまで英語力が高いのかはわからないけど、ほぼネイティブ。

ここは後天的に得るには非常に難しい、深瀬さんの発音すごく綺麗だけど、

もっと息継ぎの感じとか、言葉のチョイスとか、もっとどうにかならん?

って思ってしまうのです。

素人がうるせえよ、って思われるけど、英語に聞こえないんです。すみません。

 

そして、長々と申し訳無いですが

ハイコンテクストな深瀬さんのストーリーテラー的な魅力、才能が英語にすると途端に失われている。

つまり、セカオワの世界観を表現しきれていない。

これは非常にもったいないのです。

それだったら英語で歌わずに、日本語で歌ってればいいじゃんダセエな、って思っちゃうんです。だって、意味わからない英語で歌ってるの、同じ日本人として恥ずかしいもん。

 

あと、セカオワファンの方から、英訳の監修を英語ネイティブの方がしているから

「英語として正しいだろ!伝わるだろ!お前の英語力が足りないんじゃないか?」

と攻撃されましたが、深瀬さんの世界観をそのまま英語でニュアンスを伝えるのは難しすぎると私は思うのです。

深瀬さんの歌詞を他者が訳したら、それは厳密には深瀬さんの言葉じゃないし、

ニュアンスを伝えきれないと思うし、深瀬さんと訳する人が話あって訳してるとしてもニュアンスって100パーセント変換できるものじゃないと思うんです。

だからか、余計に私にはすごく不思議に聞こえる。無理やり英語にしている感が否めない。

これは言語の壁。

コンテクスト論から少し外れますが、ハイコンテクストな歌詞をニュアンス通りに訳せないなら、もっと直球の歌詞を書けばいいのに、と思うのです。

ただ、それであれば英語詞であるセカオワである必要がないんです。

もっとレベルの高いアーティストなんてごまんといるから。

それでもセカオワを選んで聴く層がいるのだとすれば、それは日本に憧れを持つWeaboo(日本かぶれ、日本オタク)みたいな層か、アジアなどのハイコンテクスト文化圏の層だと思うんです。

セカオワさんの世界進出の「世界」がどこを指しているか私は存じ上げないですが、ローコンテクスト文化のヨーロッパ圏でのヒットは非常に難しいと思うのが個人の思うところ。

 

ちなみにこの曲、聞き覚えのあるメロディだなと思って調べたら

www.youtube.com

めっちゃ似てる。パクリとまでは言わないけど、同じテイストの曲があればセカオワを聴く必要がないんです。悪いけど。

 

あと、最後に言うと、自分でもセカオワの曲の英訳してみて思ったんですが、

ネルソン・バビンコイさんってすごいわ。プロだよ。深瀬さんの言葉のニュアンスを最大限汲み取ってる。すごい。

 

 

第4章

「NIKIとのコラボ曲を聴いて」

www.youtube.com

散々、セカオワファンとドンパチやったあとだったので

これでめっちゃ良い曲だったらマジ全力土下座やな、セカオワファンに謝らないと・・・

と思ってたのですが、が。

 

一言で言うと、NIKIの歌唱力を全く活かせていない。

ちなみに私のフォロワーにはNIKIのガチファン(本国インドネシアのファン)が十数人いますが、みんな誰もこの曲の件に関して触れてなくて、個別DMで聞いたら「こんなビジネスコラボ、NIKIの曲じゃないよ」とバッサリ。私もそう思います。

曲を聴いて思ったのは、これはビジネスコラボだと。

もう文句しか出てこないのでこの曲に関しては、これ以上は言いません。

 

NIKIちゃんの実力こんなもんじゃないねん。これ聴いたらわかるから。

 

www.youtube.com

よくもNIKIちゃんにここまで控えめに歌わせたな、セカオワよ。

その点はまじで怒ってるよ。いまだに。

www.youtube.com

NIKIのコラボ曲で好きなのはコレ。NIKIちゃん活かすならこれくらいの歌唱力、最低でもプム君くらいの歌唱力が必要。

英語の発音っていう時点でハンデがあるのに、歌唱力までハンデあるコラボ。どっちに対しても不利じゃないですか?

コラボってアーティストどっちにとってもリスクある。

 

あ、どんどん文句言っちゃった。

 

第5章

「ショーンちゃんのマネーゲーム

 

さて第5章。今回、セカオワさんを批判して大変申し訳ないですが、

我々88risingのファンが怒っているのは主にこの部分。

コラボ相手がセカオワさんだったのもあって、我々はNIKIをマネーゲームの人質に取られた・・・と思ったのです。

 

我々の怒りポイントは以下です

1. 88rising所属アーティストが好きな日本人ファン層(日本のファン層はかなり少数)と セカオワのファン層が違いすぎる。

(NIKIというアーティスト名を聞いたことがない層に訴求するマーケティングがマジでわからない。)

 

2.過去にも同様のケースがあった。

(GenerationsとJOJIのコラボきっかけで、JOJIを知って日本ファンが増えたという話を聞いたことがない。この件も訴求ポイントが謎。)

 

3.セカオワからNIKIというワードを聞いたことがない

セカオワがNIKIのファンという話も、NIKIがセカオワのファンという話も聞いたことがない。セカオワファンにも確認をとりましたが、NIKIのファンという話はセカオワのどのメンバーからも聞いたことがないとのこと・・・だから、唐突すぎると感じたのです。お互いのどちらかがファンなら、それはリスペクトのあるコラボと納得して、ここまで怒らなかったと思う。)

 

ここからは私の想像の話です。個人の想像の域です。

疑問点:なぜコラボ相手がNIKIなのか。NIKIである必要はどこにあったのか?

 

このインタビューにそれを読み解く鍵がある気がしてなりません・・・

highsnobiety.jp

 

気になる会話はここ

 

NW:88risingのアーティストには日本人のハーフのJojiがいますね。彼は大阪出身ですか?

SM:そうです。Jojiの夢はコンビニのファミリーマートを持つことです。

NW:(笑)彼はニューヨークベースですか?

SM:以前はニューヨークにいて、現在はLAが拠点です。音楽を作るにはLAの方がいいと言っていました。

ショーンちゃん(88risingのCEO)、バカにしてないか?ジョークだとしてもキツい。もっと言うことはあったはず・・・この記事読めば読むほど不自然な対談なんです。

与太話みたいなインタビュー。おそらくこれきっかけで和田さんというセカオワのクリエィティブディレクターと88の接点が生まれたのは確かと言えるでしょう・・・。

 

では、

私の個人の見解としては

大阪出身、日豪ハーフのJojiとEnd of The Worldのコラボ!

としたかったのではないか・・・でもJojiはアルバムリリースも控えているしNGが出て、所属アーティストで差し出せるのがNIKIしかいなかったのでは・・・こんな言い方していますがNIKI引っ張りだしてくるのだけでもすごい。世界的に人気ありますからね。

セカオワファンにも言いましたが、日本のトップ張ってるから、実力レベルでセカオワとNIKIが対等だって思ってはいけないです。日本のトップ・・・たかがしれてます。ごめんやけど。)

 

この和田さんという人物が気になりすぎて、昭和のヤマ師みたいで気になりすぎたので調べてしまうほど。

・深瀬さんの友人

セカオワのクリエィティブディレクター

・元々はバンドマン(THE WORD AT WORSTというバンド名で活動)

 

インドネシアを拠点に、多くのプロジェクトに携わり世界的に活躍する和田直希氏。

SEKAI NO OWARI」のグローバルバージョン「End of the World」のクリエイティブディレクターで、家具のサブスクリプションサービス「KAMARQ」のCEOでもある。

KAMARQはニコラ・フォルケッティとタッグを組み、2018年に発足。(記事より抜粋)

 

ますますわからない。経歴は謎。本当に。

ショーンちゃん、いくらお金もらったんでしょうか。このコラボNIKIにとって、88risingにとってメリットありましたか?って聞きたい。

 

そして、ここまでこぎつけられる、和田さんという人謎だけどすごい。ヤマ師や。

 

最終章 

「人のふんどしで相撲取るなや」

 

だが、RINA SAWAYAMAのリミックスで納得したのです。

まだNIKIより納得のできるコラボ。RINAは日本人だし・・・だが、実力差は歴然・・・ビジネスの匂いがまたする・・・と思ってたら・・・

 

 ニコラって誰ぞな?という人のために解説を・・・

ニコラ・フォルミケッティ

静岡出身の日本人とイタリア人のハーフのデザイナー。元DIESELのデザイナーであり、Lady Gagaのステージ衣装のデザイン、スタイリング等でも知られる。RINA SAWAYAMAの才能を早くに見出した人物の一人。

 

実際にリミックスも聞きましたが、これRINAの声全く変わっちゃってるじゃん・・・悪いけどビジネスの匂いがぬぐえません・・・

 

セカオワさん、世界進出を背中で見せてくださいよ。使えるコネ全部使わないで勝負してくださいよ、と私は思いました。うん。

 

正直言って、そのスタンスダサいです。

ごめんやけど。

 

今回の最終結

ヤマ師はすごい。

 

そして、アルバム「Chameleon」を聞きましたが、セカオワの良さは出てないし、これだったら別を聴くわって感じでした。

ごめんやけど。

英語で検索もしましたが、日本語以外でツイートしているのはほぼ見つけられませんでした・・・これだけNIKIやDNCEやCLEAN BANDITをフューチャリングしたのに・・・

 

まだまだ日本のアーティストが世界で活躍するのは先のように感じる一件でした。

セカオワさんのチャレンジの背中を見て、世界進出を夢見て、果たしてくれる若いアーティストが現れるのを願うばかりです。

 

最後に・・・

最大の謎について。

ドンパチの時に深瀬さんが88risingの日本人ファンをフォローしたの、なんで?

間違ってフォローしたんですか?

 

あと、海外で契約してるレーベルにアー写見に行ったらメンバー多かったですよ?

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イメージ的にこういうことなってますで。置き換えると。

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怒った方がええんちゃいます?ファンの皆さん・・・。

 

それにしても88、ショーンちゃんにはがっかりだよ

(独り言)