(改)JOJIのことみんな知ってくれ!

JOJIを日本に布教するための雑記だったのが、個人的な音楽のことも書きます

一昔前のポップミュージックにJojiさんが反応する回をざっくり和訳!

今回は一昔前のポップミュージックのMVを見てJojiさんがそれに反応するリアクションビデオを和訳!

(良い反応してらっしゃる)

 

やあ、Jojiだよ。クラシックなポップのヒット曲のどれが僕のcosign(※注1)になるか、見ていくよ。

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僕にとって、ポップミュージックっていうのは、どこにでもあるものかな。

誰もがリズムにのれるし、なんていうか、

ある意味ではいろんな年齢層に一番刺さりやすいジャンルでもあるよね。

僕の音楽のジャンルをポップとは言いたくないけど、強いて言うのであれば、汚くて、もっとノイズが入った感じのポップって感じかな。

言うのであればね。

 


Crazy Town

“Butterfly”


この曲は知らないな。

これはSmash Mouthかな?

(これを聞いて笑うスタッフ)

ちょっと待って、Crazy Townかな?

Crazy Townを聴いたことがないんだよ。

まさに2000年って感じだね。

Fort Minorのちょっと前って感じかな

 

彼のタトゥーが飛んで行ったよ!

タトゥーはどこに行っちゃうんだよ!

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(飛んでいくタトゥー...)


2000年の曲だから僕らはわからないよ。

レジェンドはまだこっちの世界に降りてきてないし、

Bobby Shmurda(※注2)の帽子みたいにあのタトゥーがどこに行ったかなんてわからないよ。

(すぐボケるJojiさん)

曲はかっこいいと思うし、好きだよ。

なんで今まで聴いたことがなかったのかが不思議だな。

Fort Minorが出てくる前は、彼らが少なくともシーンを席巻してたよね

ロックラップって言うのかな、このサウンドをまた聴けてよかったよ。

Ed Hardy、ロックラップ、BMWの車、やってみようよ。(※注3)

 

Paula Abdul

”Opposites Attract”

 

この猫はAIみたいな感じ?

それともGorillaz(※注4)みたいな感じ?

この女の子がメイン?それとも猫がメイン?

女の子がメインね、OK。

この素敵な女性は誰?

Paula Abdulだとスタッフに教えてもらうJojiさん)

まじかよ!

僕を辱めてる?

まじかよ、彼女が綺麗だったからさ、

気づかなかったなんてバカみたいだよ。

やっちまったな。

何年もアメリカンアイドルを見ていたのはなんだったんだ・・・

多分この曲は聞いたことがないと思うな。

この猫はいいね、かなりクールだね。

彼の角刈りもかなりイケてるよ。

かなり面白いラップだね、僕もハマったよ。

彼は猫だけど、間違いなくやりきってたよ。


The Cardigans

”Love Fool”

 この曲は知っているよ。でも、この曲は好きじゃないな。

ちょっと陽気すぎるかな。

嫌なことが立て続けに起きた時は、僕はボサノバを聴くかな。

伝わるかな。でも、曲はかっこいいと思うよ。

ヤケクソになった時にこの曲は聴かないかな、

ヤケクソになった時にこの曲を聴く人は少なからずいると思うけど。

ビデオはかっこいいよね。

彼女はあの人みたいに見えるね、なんだっけかな、

シャーリーズ・セロンみたいだね。

彼女はボトルの中にいるのか、彼女がボトルの中にいる間に彼に見つけてもらえるまで、そのボトルが彼に届くのを待っているってこと?

こういう表現は、映画のロミオとジュリエットを彷彿とさせるよね、

それぞれの視点の残像から見せる感じ、安っぽいロマコメ映画って感じ。

”Hitch”(注6)の、その少し前の映画によくある表現だよね。


BOYZ II MEN

”Motownphilly”

僕はよくBoyz II Menを聴いていたんだよ。

でも彼らがどんな見た目なのかは知らなかったな。

彼らがクリスマスの曲を歌ったアカペラのアルバムがあるんだけど(※注7)

それはまじで最高だよ。

(Motownphilly が1991年リリースと聞いて)

1991年リリースね。いいね。この曲は大好きだよ。

もしこの格好で今の時代に戻ってきても、

何の問題もないよね。

みんなかっこいいじゃんってなって、さあ行こうぜってなるよ。

Ed Hardyとかさ、いや、それは別の話だったわ。

(さっきのCrazy Townの話をまた持ち出してボケるJojiさん)

Boyz II Menを僕はよく聴いていたんだけど、なんていうか・・・うまく言えないんだけど、

僕が持っていたアカペラのアルバムだとそれぞれの持ち味のハーモニーみたいなところがすごくよく表れていたんだよね。

そういうボーカリストとしての良さをそのアルバムから得たんだ。

もしBoyz II Menをボーイズバンドとするのであれば、

その才能はボーイズバンドではトップランクに位置すると思うし、誰もそれに異議を唱えないよ。

 

Britney Spears

”Everytime”

おー。ブリトニービッチだね。

まじかよ。

このミュージックビデオは見たことがないな。

ブリトニービッチね。

(なぜかブリトニービッチと、ブリトニーの語尾にビッチをつけるJojiさん。ディスっているのではなく、面白がってビッチってつけている感じですね。)

花瓶はダメだよ!

多分彼はブリトニーのマネージャーだね。

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(ボケずにいられないJojiさん。言った後に笑ってる。ミュージックビデオ一本見るのにもボケます。さすが関西出身。)

そんな風に当たっちゃいけないってわかってるだろ!頼むよ!

お互いに良いところがあるんだからさ、

そういうことをするなよ!

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(リアクション芸を見せるJojiさん、よくあるリアクションビデオみたいになってる。)

彼女は流血してる?

いや、違うな、あれは彼女のリストバンドだ。

いや、違う、彼女は流血してるよ!まじかよ!

あのグラスを投げるべきじゃなかったんだよ!

急にまじでダークな展開だな・・・

まじかよ・・・今までこのビデオを見たことがないから・・・

何で彼女はこんなことをしているんだ?

思春期の年頃のファンを怖がらせようとしてるのか?

何なんだよこれは!

これは良くないよ、ダークすぎる。

そして彼女は魂が抜けたんだな・・・

クッソ・・・どういうビデオなんだよこれは・・・。

 

Rick Astley

”Never Gonna Give You Up” 

あれ、僕はリックロール(※注8)されている?

多分、僕はリックロールされたね。

リックロールすることが人気で、みんながリックロールされていたときのことを覚えているよ。

みんな当時はこの曲は馬鹿げてるって思ってたよね。

でも、この曲はどの時代をとっても難しい曲じゃないかな。

多分、みんなこの曲を歌えるんじゃないかな。

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(There is no stranger to loveと歌い出すJojiさん)

みんな彼をどの時代でも通用する人当たりの良い白人の男の子、みたいにとらえているけど、それには同意するかな。

彼の動きを見てよ、恥ずかしがってもないし、

かっこつけようともしてないんだよね。

彼はただ少しこうやってしてるんだよ・・・

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(と動きを真似するJojiさん)

いたずらとかドッキリとかの文脈を除いた状態でこのビデオをもう一度見返すことができて、すごく良かったよ。

今、彼はソングライターなんだよね。

彼に連絡したいな。

いや、多分、彼に連絡したことが一度あるな、

これはジョークじゃないよ、本当だよ。

多分彼は、僕に連絡を返せないくらい忙しかったんだと思う。

(まじか・・・!Jojiさんの音楽の幅・・・!と驚きました。)

もう一回連絡してみるよ。

多分、このドゥドゥドゥドゥドゥ・・・っていう部分なんだよね

どの部分から始まったとしても耳障りじゃないんだよね。いらずらとか、ドッキリの文脈なしにこの曲を聴けばすごく良い曲なんだよ。

今の時代にこの曲がリリースされて、誰かが808(※注9)を足せばみんな好きになると思うよ。

わからないけどね。


(全ての曲を聴き終えて振り返るJojiさん)

 

Paula Abdul‘s のビデオは猫がかっこよかったよね。

Space Jam(注10)って感じだね。

Crazy townはちょっとイケてたかな・・・。

The cardigansは彼らの曲で唯一僕が聞いたことがある曲だね。

BOYZ II MENは間違いないよ。

聴けてよかったし、ビデオも見れてよかった。

Britney Spearsは好きだよ。

僕はブリトニーの曲を聴いてたし。

あのビデオは多分、例としては正解だったね。

若い頃はブリトニーの曲をいくつか聴いていたしね。

Toxicはまじで最高だからね。

もっとブリトニーに感謝すべきだよ、みんな。


この全てのビデオの中で僕のcosignを得るアーティストは、間違いなくブリトニービッチだね。

これがみんなが求めてた答えじゃないの?


最後に、

「僕は個人的には着ないけど、Ed Hardyが来年流行ると思うよ」って適当なことを言うJojiさん・・・

 

今回の和訳を通して、Jojiさんがリック・アストリーにコンタクトをとっていたことが驚きでした・・・意外なコラボをまた見せてくれる気がしてなりません・・・。

(胸騒ぎを感じました...リック・アストリーじゃないけど、昔ヒット飛ばしたアーティストとかを突然コラボに選びそう...)

 

注1:主にヒップポップの文脈で用いられる表現。あるアーティスト(通常はすでに商業的に成功しているアーティスト)が別のアーティスト(通常はまだブレイク前のアーティスト、売れてないアーティスト)を、その音楽、曲が好きだということを公言し、賞賛の言葉を送ることを指す。

この場合は、クラシックなポップミュージックのどれがJojiさんの心に刺さったか、みたいなことだと今回は解釈しました。

注2: Bobby ShmurdaというアーティストのMVで帽子が投げられるんですが、その投げられた帽子はどこに行ったんだ?というのが一時期インターネットミームで流行ったんです。それをJojiさんは引き合いに出してボケています。説明が難しいので、下記リンクの動画みてください笑。

(何がおもろいんかわからない...アメリカのミームの七不思議。)

注3:2000年代をまた取り戻そう、みたいな感じと解釈しました。ちなみに本曲は1999年リリース。ほぼ2000年ってことで。ちなみにFort Minorリンキン・パークのマイク・シノダの別プロジェクトです。

注4:バーチャル覆面音楽バンドのGorillaz

注5:Paula Abdulアメリカンアイドル(オーディション番組)の審査員をつとめていることで有名。

注6:ウィル・スミス主演のロマコメ映画

邦題は「最後の恋のはじめ方

(ロマコメは英語ではrom-comって言います。豆知識。)

注7:おそらくChristmas Interpretationsというアルバムのことを指している。

注8:Rickroll、Rickrolled=リックロールというアメリカで流行ったインターネット上のいたずら。2007年頃に流行。例えば、何かのリンクをクリックするとリック・アストリーの”Never gonna give you up”のMVが突然流れるといういたずら。本曲のあまりの古臭さ、ダサさとはかけ離れている、「セクシーなお姉さんの画像ここから見れます」みたいなリンクに仕組むのがすごく流行りました。これから派生して、他の同じように”ダサい”とされている曲をリンクに仕組むのも流行りましたね・・・ちなみにJojiさんはフィルシー・フランク時代に新しい動画をアップロードしたよ!というリンクを押すと、新しい動画には飛ばずに、ニッケルバックのMVが突然流れるといういたずらを仕掛けていました。くしくも、馴染みのあるいたずらと所縁のある曲ですね・・・

注9:ローランドのTR -808というドラムマシーンを使って音を足すこと。

注10:ルーニー・テューンズのアニメーションとマイケルジョーダンの実写を組み合わせた映画