ピンクのお兄さん⇄ヒップホップ連想妄想ゲーム
新年明けましておめでとうございます。
浮気性のおばさんは最近Thundercatさん(ベーシスト、シンガー)に夢中です。
そして全世界的なJojiさん不足により海外のJojiさんファンも他の推しを見つけたり、毎日のように「Jojiさんが恋しい」「Jojiさんはどこに行ったんだ」などと呟き、全世界のファンが飢餓状態。
目新しいニュースといえば、新曲?の噂がリークされたくらいで、そのリーク内容もよくわからずじまい・・・。
新年一発目のネタはJojiさん関連にしなければ・・・という謎のプレッシャー(誰に頼まれても望まれても無いのに)により、ピンクのお兄さん時代のプロジェクトから感じずにはいられない2000年代のヒップホップの匂いを(超絶個人的な感想)おばさんなりに紐解いていきたいと思います。
や、連想ゲームみたいな。
連想か、おばさんの妄想か。
伝わるか不安です。
ピンクのお兄さんaka Pink Guyのプロジェクトですが、「セックス大好き」という問題曲にして大傑作を筆頭にお下劣で最低な内容なんですが、Jojiさんを知ってすぐにたどり着いたおばさんはそのラップスキルの高さと耳なじみのあるテイストにおったまげたわけです。
貪るようにピンクのお兄さん名義の曲を聴き漁って最初に抱いたざっくりとした感想は、
これ、D12っぽいな。っていう。
(D12はエミネムが加入していたグループ。サイドプロジェクトとも言っても過言では無い・・・ここら辺はググってね。)
Pink Guy名義に関してですが、
サイドプロジェクトのようでもあり、Joji名義の音楽活動への移行期間のように解釈できる感じ、
適度に力が抜けていて、中身の人であるGeorgeさんもインタビューで「Pink Guyの音楽は作っていて楽しい」と語っているように、内容のお下劣感はさておき、
そのラップスキルとビートメイカーとしての才能をビンビンに感じるんですよね。
で、現在33歳のおばさんは2000年代のヒップホップ ど真ん中世代。
(実際は引きこもりで、不登校児で全然ヒップホップを聞いているような層とはかけ離れたタイプでしたが、ヒップホップ大好きっ子だったんです。ちなみに、ヒップホップに目覚るときっかけとなった曲はNaughty By Nature のHip Hop Hooray でした。)
クラシックオブクラシック。
さて、
ピンクのお兄さんの楽曲に「中身の人のGeorgeさんってほんまは同い年くらいなの???」って混乱してしまうくらいに、2000年〜2010年頃のヒップホップの影響をばちばちに受けている感じが見受けられるんですよね・・・個人的に・・・全部が全部ではないし、あくまでも個人的な感想ですが・・・。
Pink Guy名義の曲を一通り聞いて、真っ先に連想した曲はコレ。
最近の若い子はD12知ってるのかな?エミネムは知ってるだろうけど・・・。
リリースは2004年の本曲。
ノリとか、ちょいおちゃらけてる感じ、力が抜けている感じとかがまず、これを連想させたんですね。
中身の人の生まれ年が1993年とされているので、当時7歳・・・リアルタイムで聞くには早熟すぎる。聴いてたのかな...?や、通ってきてないわけはない気がする。
まず。ピンクのお兄さんでビビったのはコレ。
ラップスキル高いな〜と思ったこの曲。
今や俳優の印象が強い?ワイスピでお馴染みの?
Ludacrisのこの曲が思い浮かんだんですね。
リュダクリスのラップって下ネタ満載だし、ノリが良いし、とにかくわかりやすい。
この点もピンクのお兄さんに通じるところがあるのでは無いでしょうか。
ちなみに本曲は2000年リリース、プロデュースはおなじみのファレル率いるThe Neptunes。
南部を代表するラッパーの同時期デビューにはJojiさんファンにはお馴染みのLil Wayne御大がいますが、リュダクリスの方がこの時代を席捲していた印象。
まあLilWayne御大といえばコレ。
復習用に貼っておきますね。
あとラップのテイスト的に適度に力が抜けてる感じがLupe Fiascoっぽいなって感じがしました個人的に。
ちなみにJojiさんのquarantine playlistにはLudacrisのこの曲が入っていました。そらそやな。謎に納得。
お次はコレ。
「舐めたツラしてるけどお前酒飲んだことないやろ?俺は堺や、どこやお前尼崎か?自分のこと誰やと思ってんねん!」って言ってるのが、Jojiさんの声かな...?と思いつつ、
この曲のヤジっぽい声が差し込まれる感じ、
これを思い出しました。
(個人的には志村けんっぽいアアアアアアア〜ッみたいな声が入ってるのもむちゃ気になる。)
どんどん行きます。
次はコレ。
これを聞いた時に、真っ先に思い浮かんだのがコレ
なんとなくです。
そしてコレ
説明不要。モロにモロ。トリビュートソングと言っても過言ではない。
モロモロのモロ。
スヌープドギードッグやん。
ほぼ空耳?ですが、クラシックなヒップホップ好きの懐古厨(最近のヒップホップってオルタナなのか、ポップなのかなんなんだかわからない)
おばさんにとってもこんなわけわからん歌詞でも、なんか聞いてると落ち着くわけです。それで連想したのがコレ。
空耳やない、幻聴だって言われても良いよ。
おばさんはコレを連想したんだよ。
ちなみにインタビューで、
初めて夢中になったHIPHOPの曲として本曲をあげています。
当時はあまり英語が得意でなくて、意味がわからなかったけどすごくクールに感じたんだとか。
(本曲は2003年リリース。銃で撃たれて生還したラッパーとして話題になりました。ザックリ。や、コレは冗談でまじですごく話題になりました。50centの登場のインパクトすごかったんやで。)
ちなみにちなみに、Jojiさんのプレイリストに
この曲がありました。モロに影響受けてるんやろな、とプレイリストにこの曲があることに納得して一人ニヤニヤしました。
他にもコレ、コテコテにこういうのの影響受けてるんやろなあっていう曲のリンク貼っておきます。
改めて、ピンクのお兄さんの曲を聴き直すと
その多才さ、1つの表現方法、ジャンルにとらわれない中身の人であるGeorgeさんの凄さに気づくわけです。
あと、2000年代のヒップホップ の良さも、
もう一度若い世代にも味わっていただければと。
まじで雑な内容ですみません。
懐古しつつ、次に何をしでかすかわからないJojiさんの予測不能な魅力を再認識いただければ。
と言いながら、他の推し見つけちゃってるんですけどね。まじでブレブレ。
ブログ主のおばさんのオススメかつ、このテイストから影響受けてるんだろうな〜と妄想している5選。
ウクレレで歌う感じのピンクのお兄さんのテイスト、あれ?D12?って思ったこの曲を最後に置いておきますね。
今回は雑な内容ですみません。
そして2000年代のヒップホップサイコー。