(改)JOJIのことみんな知ってくれ!

JOJIを日本に布教するための雑記だったのが、個人的な音楽のことも書きます

33歳おばさんの音楽遍歴

 

どうも、ブログのネタが無いのでまた個人的な内容のブログですみません。

 

現在33歳、独身、昭和62年生まれ、帰国子女(身バレ確実のため言えないくらいレアな...ほとんど日本人がいなかった国とアメリカで育った)おばさんの音楽遍歴です。

 

【音楽への目覚め〜記憶がある6歳から10歳くらいまでの早熟期〜】

一番古い、というか衝撃を受けた記憶にある曲は

Naughty By Nature のHIP HOP HOORAY 。

 

友達の家に行った時にお兄ちゃんがかけてて、衝撃を受けた曲です。

初めてヒップホップというものに触れた曲でもあり、ただただカッコいい!と感覚的に思って、どハマりしました。友達の家に行くたびに友達のお兄ちゃんにかけてくれ、ってねだっていました。

(ちなみに友達はアメリカ人、当時わたしは5歳か6歳、お兄ちゃんがだいぶ年上で、このお兄ちゃんきっかけにたくさんヒップホップを知ることになります。)

 

その次に印象深いのはスヌープドギードッグ兄さんのこの曲。というか、久しぶりに聴いたらコレはDr.Dreの曲にスヌープ兄さんが客演、という曲でした。

今の今まで、スヌープドギードッグ兄さんの曲だったと思ってました。

 

次はコレ。

マーク・ライデンによるジャケットの絵が印象的なアルバムの収録曲。説明は不要ですね。

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(マーク・ライデンをコレきっかけで知り、マーク・ライデンの大ファンです。)

 

どんどんいきましょう。

個人的にはBOYS Ⅱ MENよりJodeciが好きでした。

(個人的には同ジャンルだと思ってる。違うかな?)

Come and Talk to meは彼らの最大のヒット曲にして代表作。最高です。


そして外せないのはコレ。

ミュージックビデオの記憶が非常に強い本曲。

TLCは今も大好きです。

というか、当時5歳か6歳だったおばさん、友達のお兄ちゃんきっかけで聴いた曲ばかりだけど、むちゃくちゃ記憶に残ってるってすごい。

それだけ衝撃的だったってことですね。

 

そして学校のイベント?行事?で歌ったこの曲。

学校のみんなで歌いました。授業の一環だった気がするけど、なんかみんなで一生懸命歌った気がします。実家のどこかにそれを録音したカセットテープが多分残ってる。

 

やっぱりコレも外せない。

やっぱTLC最高。

 

今になって思い返すと、聞いている曲がおませというか早熟ですね。

ちなみに当時はソニーウォークマンでカセットテープを聞くか、友達の家で聞くか、MTVを見るか、その三つしか音楽を聞く方法がなかったんです...今ってすぐに音楽聴けるじゃないですか...ほんとに便利な時代になったもんだ...。

そして、おばさんのおませな、早熟期の集大成とも言えるこの曲。

 

いまだに良く聴き直す名曲。

やっぱり2pacと言えばこれでしょう。

(他にも友達の家や、MTVを通して色々聴いてたと思うんですが思い出せる曲ってこれくらいしか無い...幼いわたしの記憶に深く刻み込まれた、厳選された曲達です...)

 

【悪夢のJ-pop期からのロックへの目覚め〜日本に強制送還されるの巻〜】

それは1997年のこと、住んでいた国の社会情勢が悪化し、父に「ママと2人で日本に帰りなさい」と言われ、突如帰国することになったのです。

当時何故かほとんど日本語は話せないという(おかしなことに父とは英語で話し、母親とは何語で話していたかわからない...)乏すぎる日本語力で日本に帰国したのが全ての悪夢の始まり...でした。

 

見た目完全に日本人(というか日本人)なのに、日本語が話せない子供が兵庫の片田舎の公立の小学校に転校するという悲劇。

とにかくわたしのことを知らない人はいないくらい有名な転校生となり、それはそれは酷いイジメを受け結果、不登校となりました...。

(兵庫県にはJojiさんファンにはお馴染みのカナディアンアカデミーというインターナショナルスクールがあり、私も資料取り寄せたり、学校見学?にも行ったのですが...なぜか親は公立に行かせることを決めたのです...。経済的な問題だったのか、なんだったかのは知りません...当時は毎日アメリカに帰りたいと泣いていました。)

 

日本語があまり上手く無い中、なんとか周りに合わせようと頑張ってCD買って聴いた曲がコレ。

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長細いCD買いました。うん。

JUDY AND MARYの散歩道も、

友達?同級生に貸すために買いました。

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少ないお小遣いで買い、必須に周りに合わせようとしていた自分をハグしてあげたいです...。

良く頑張ったね...

 

そんな周りに合わせることに疲弊していた毎日に衝撃を与えた曲がコレ。

 

ぶっ飛びました。

まじで、これがロックへの目覚めとなった曲と断言しても過言では無いです。

 

当時はスラングが多すぎて意味がほとんどわからなかったんですが、とにかくカッコいいと思ってオフスプのCDを買ってMDに焼いて聴いていました。

MD...懐かしい。最近の若い子は知ってるのかな?

 

エミネムどハマりからのおませなガキンチョがミシェル・ゴンドリーに目覚めるの巻〜急にThe White Stripesとか聴き出すのにリップスライムとかも聴いていた混迷期〜】

相変わらず不登校だったのですが、とにかく時間はたくさんあったので朝から晩までMTVを見ていました。

そんな中で度肝を抜かれたのは

エミネム

リップスライム

ミシェルゴンドリー監督作品のMV

というなんとも無茶苦茶なラインナップ。

 

まずはエミネム。2000年ってエミネムが天下取った年でよくない?ヒップホップ史における桶狭間の戦いって言ってもよくない?桶狭間の戦いが何かよう知らんけど。

そしてD12

 

エミネム、D12、Dr.Dreを聴きまくってました。コツコツ録画して毎日MVを見つつ聞く日々。(とにかく暇だったので好きな曲は全部DVDに録画していました。)

 

そしてMTVを毎日ぼんやり見ていたところ度肝を抜かれたのがコレ。

まじで映像でこんなに衝撃を受けたのは後にも先にもこれ以上のものは無いです。当時中学3年の私には衝撃的なMV。

 

ちなみに、高校の時の夢はミシェルゴンドリーみたいなMVの監督になることでした。

いっぱいありすぎて決めれないのですが、好きなのをいくつか。

 

 

ミシェルゴンドリーのおかげで、聞く曲の幅が広がったと言っても過言ではない。

ミシェルゴンドリーに出会ってなければ、聞く曲の幅が非常に狭い人間になっていたでしょう...

そして、たまにスペースシャワーTVを見ていたのですが、そこで出会ったのがRIP SLYME

邦楽なんて苦手やわ〜と思ってた自分に衝撃を与えた一曲。

適度に力が抜けてるのに、ラップスキルも高い。

初めて好きになった日本のアーティストがリップスライムでした。

もういっちょ好きだった曲を。

しかし、何度かライブに行って満足したのか次第に興味は薄れ...また洋楽に戻るのです...。

 

【混迷期からのロックに完全に目覚めるの巻(ヒップホップも聴きつつ)〜中学3年から高校時代〜】

ミシェルゴンドリーの影響でちょっとおしゃれな曲?も聴くようになった14歳頃に一番ハマったのはThe Strokes

そしてThe Strokesにハマったのちに、転機となる5つのバンドとの出会いがあるのです...

Incubus 

Limp Bizkit

death from above 1979

Kasabian

Hoobastank

とにかく高校時代はこの5つのバンドを聴きまくっていました。

特に夢中になったのはLimp Bizkit.

ファンの間では一番評価の低い(ウェス・ボーランドが脱退していた時期にリリースされたアルバム) "Results May Vary"が一番好きで、そのアルバムツアーの大阪公演に、学校をサボって行ったのが今でも思い出深いライブのひとつです。

(Kasabianはメンバーの脱退で空中分解、death from above 1979は目立った活動なく自然とフェードアウト、と言った具合ですが、この2つのバンドを含め全部LIVEで観れたのは本当に良かったと未だに思うのです。)

そんな各バンドの最も好きな曲を一曲ずつ。

(好きすぎて書ききれないから、一曲ずつ...)

(ブランドンに憧れて、赤い文字のタトゥーを彫ったほどのファンです。)

(MVが見つけられなかったのでLIVE版で)

(サマソニの来日時にミートアンドグリートでサイン貰えて、少し話せたのは良い思い出)

(説明不要。これ初めて聴いた時、かっこよすぎて度肝抜かれました。)

(The Reason と悩んだけどこっちで)

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(実際にもらったサイン達、家のどこかにあるけど引っ張り出すのがめんどいので自分のFBから引っ張り出してきた写真。時代を感じる。)

ロックに完全に目覚めつつも、ベースはヒップホップ好きのため、並行して聴いていた曲を何曲か。

(衝撃度で言うとコレは外せない)

(耳に残る感じではコレに右に出るものなし)

(やっぱりネリー。CD全部買ってた。ネリー大好きだったなあ...)

(やっぱりファレルはカッコいい)

そしてHouston。

初めて、カッコいい...どタイプやって思ったセレブリティーでした。

初めて好きになった芸能人はヒューストンです。

普段はめんどくさいんで加瀬亮って答えてますが。

今見てもほんとにカッコいい...
しかしこの数年後に目ん玉をくり抜いて自殺未遂をはかるんですよね...それをきっかけに表舞台から去ったのですが、そのニュースが衝撃すぎて本当にショックでご飯が食べられなくなりました。

ネット社会は残酷なもので近影をネットで見ましたが...見る影もなく...でも、永遠に好きなアーティストです。キャリアの終え方はあまりにも残念でなりません。

 

【浪人〜大学〜大学中退〜家出まで】

真の暗黒期です。音楽とか聞いてなかった、ほとんど。

ざっくり言うと、大学入学してすぐにセクシュアリティのことがバレて(バイセクシュアルですが、当時はどちらかというとレズビアン寄りでした)、大学で酷くいじめられ、それがきっかけて薬物、アルコール依存になり入院していました。

その時の思い出の曲がこちら。

隣の部屋のイカれちまったジジイがずっと歌ってました。ああ〜高校3年生〜。

薬物はダメ、絶対。

そしてアルコールもほどほどに。

 

社会復帰できてよかった。

(19から23までの記憶はほぼありませんw)

 

【家出し、東京に住んで夜遊びを覚えるの巻。2011〜2015年】

東京に住み、昼間はパチンコ屋でバイトし、夜はキャバクラで働き出したのですが、そのバイト先で出会った親友(現在は看護師)の影響でEDMにハマり、毎晩のようにクラブに行くという、遅れてきた青春を謳歌する日々、その中でDiplo、Fat Boy Slimなどにハマるのです。(でも、実際にはほとんど音楽を聴いていない...。)

って考えると、Diploのファン歴長い...

懐かしいのを置いておきます。

Diplo兄さん若い...

ベタにスティーブ・アオキにハマったり、Marshmelloにハマったりもしました。

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(Marshmelloの初来日LIVE行った時の写真、今じゃ考えられない規模。2016年。)

2年くらいキャバクラ(全然人気のないキャバ嬢だった)とパチンコ屋の掛け持ちバイトをしたのち、ひょんなことからエロ記事(詳しくは言えませんが)のライターになり、夜遊びができなくなったのでEDMを次第に聞かなくなり...社会生活に適応する中でハマったのが...

【他の曲は聴いとられん! The Weekndどハマり期2015〜2018年】

友達に教えてもらったThe House of Balloonsをきっっかけにウィークエンドにどハマりし、それしか聴かない時期が2018年の来日公演まで続くのです...


端的に整理すると

2015年:オーストラリア人の友人にThe House of Balloons をすすめられ、どハマりする。

2016年:恵比寿リキッドルームでのショーケースがキャンセルになり発狂する。実際のスクショ。今見ても発狂する。

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2017年:The Weeknd を軸にいろんなアーティストの曲も聴くようになる。この頃、Keith Apeを通じて88risingの存在を知るも、なぜかJojiさんには辿り着かず。

2018年:待望のウィークエンドの来日ライブに発狂し、4万円のVIP席を購入して4列目で念願の御本人を拝み、完全燃焼する。

(他にチャーリー・プースにもハマるが、バークリー出身の友人にチャーリー・プース聴いてるなんてクソだせえと揶揄され憤慨するも、実際にLIVEに行ってあまりの声の出てなさに嫌いになる、という事件がありました。)

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(りんごミュージックの2018年のリプレイのスクショ。ものの見事にウィークエンドとチャーリー・プース祭り)

【The Weeknd教を脱退のちに、いろんな曲を聴くようになるの巻〜2019年から今に至るまで〜】

2019年:2018年12月のThe WeekndのLIVEで完全燃焼して、他の曲も聴くようになる。

当時一番聴いていたアルバムはコレ。

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(Swae Leeを良く聴いていたのにも関わらず、なぜJojiさんに辿り着かなかったのか謎)

他にはRina Sawayama、Dominic Fike、Isaac Dunbarなどにハマり、聴く曲の幅が広がる。

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実際のスクショ、2018年とえらい違い。

そして、2020年。Jojiさんにハマり今に至るのです...。

本当に振り返ってみるとカオスな音楽遍歴...ようやくJojiさんに出会った2020年ですが、2021年はどんなアーティストにどハマりしたりするのでしょうか...。2021年まだ始まったばかり、ドキドキワクワクです。

 

そんなわたしの2021年にブレイクするアーティスト予想を最後に置いておきますね。

 

Haich Ber Na 

Spill Tab

Kamal

Prado

さて、この予想当たるか否か...年末に答え合わせしましょう!